どうしたらいいかわからないことに耐え抜く、こころの強さ

こころの深層

こんにちは、D.Cozieです。

今日は「どうしたらいいかわからないことに耐え抜く強さ」について話したいと思います。

これらかの時代、コレがめちゃくちゃ大事になるのではと思っています。

「どうしからいいかわからない」に耐えるとは。

どういうことでしょうか。

悩みがあると、答えを出したくなる。

とくに、最近は答えをすぐ出すことが推奨されています。
問題が出てきたときネットやSNSで答えを探す人も多い。
調べれば大抵、ある程度の答えが出てきます。

これに馴れていると。
「悩みには答えがすぐ見つかる」という先入観が刷り込まれます。

答えを解決する人、2つのタイプ。

これからの時代は次のような役割にわかれます。

・すぐに答えが見つかる課題を扱う人。
・答えが中々みつからない課題を解く人。

すぐに答えが見つかることに取り組む人は、もしかしたら将来仕事が減るかもしれません。
代わりが見つかりやすいので。
場合によってはAIに変わられるかもしれない。

答えが中々みつからない問題を解く人
そういった人は、AIを道具として使うことはあっても。
仕事がAIに乗っ取られることは少ないかも。

すぐに答えを見つかる課題を扱う人はさらに増えます。
でも答えが中々みつかなら課題を解く人は、少なくなります
その分、希少価値は増えていきます。

どうしたらいいかわからない問題を解けるようになる。

そのためには、自分でいろいろと解き方を探さないといけません。
人間のこころに関する悩み事

放置していても解決する、もしくはちょっと探せば答えが見つかる。
これがほとんど。

でも、大きな悩みは「自分でしっかりと悩んで答えを出さないと、解決できない」
中々答えがみつからない課題です。

「将来はどのような道に進めばいいか」
「私は何のために生きてきたのだろう」
「人生において大切にすべきことは?」

こういった悩みは「わからないことに耐えた先に答えがみつかる」課題です。
でも「悩みはすぐに答えが見つかる」という先入観があると、耐えるのがとても辛くなります。

解決するためには立ち止まる。

悩みが解決しないとき、ふと立ち止まって考えてみてください。
・すぐに答えが見つかる悩みか。
・答えが中々みつかならい悩みか。

答えが中々みつかならい悩みだと気付くだけで、耐える力が少し出てきます。

そうすると、少しこころが強くなっています。