新しくリーダーになった人たちへ。こころの健康を保つコツ。

こころの深層

こんにちは、D.Cozieです。

今日は仕事で「新しくリーダーを任されてしまった人が、こころの健康を保つコツ」を話したいと思います。

3ヶ月目の新人リーダー。

4月から新しい仕事を任された。大体、軌道に乗って来るのが7月です。

3ヶ月も経てば新しい仕事に慣れてきます。

この3ヶ月。長くなかったですか?
振り返れば、あっという間。
でも3か月間、とにかく必死!

よく頑張ったと思います。まずは、自分をほめて下さい。

新人リーダーが孤立する。

新しくリーダーになった人は孤立しやすい。

とくに、大きな仕事を立ち上げたりしている人ほど。

なぜかというと。

めちゃくちゃ忙しい!仕事が多い!作業が多い!

正直なところ、他の人に説明している時間さえ無い。

とりあえず目の前の問題を解決するだけで時間が過ぎます。

でも3ヶ月経ちました。
ちょっと、振り返ってみてください。

・自分自身、疲れていませんか?
・周りの人たち、ついてこれていますか?

3ヶ月目は人間関係を再構築するチャンス。

3ヶ月目。立ち上げからひと息つく時期です。

大体、新しい仕事にどんな問題があるかみえてきます。

そこでリーダーができることは。

  • もう一度、仕事の目標を確認。
  • 残っている仕事、新しく出てきた仕事をリスト化。
  • メンバーと確認した結果を共有。
  • 自分自身の相談相手を絶対確保。

これができているかどうかで。
今後の展開が、めちゃくちゃ変わるんですよね。

上手くいかないプロジェクトは、大抵この時期から崩壊し始めます。

崩壊し始めたとき、対処できるのは実はリーダーだけ。
でもリーダー1人では何もできない

チームプレイを発揮するチャンスです。

リーダーが孤立していると、チームも動かない。
なので必ず「チーム内に1人、自分の相談役を作る」
それだけで孤立から抜け出せます。

孤立を避けると、こころの健康度はアップする。

健康なグループは、健康なリーダーによって作られる。
そして健康なグループは、問題解決能力も高い。

これって、こころの健康からみると当然なんですよね。

健康というのは、
問題が起きてもある程度対処できて。
良い状態をキープできること。

健康なグループも同じです。

リーダーが健康だと、自然と良いグループができるんですよね。
メンバーと信頼関係があって。相談もできる。
それで問題解決ができて、目標に進める

リーダーが孤立を避けるだけで健康度はアップします。

3か月間は。自分の健康なんて考えなかったかもしれません。

でもチーム全体のためを思って。
もう一度、リーダー自身も健康度を振り返ってみてください。