「あと一歩の踏ん張りが足りなかった」人生からさらに一歩踏み出す。

こころの深層

こんにちは、D.Cozieです。

今日は「これまでの人生であと一歩届かなくて失敗した」人生を繰り返している人について話します。

よく聞きますよね。「あともう一歩だけ、がんばっていればできたのに!」
試験でも、恋愛でも、仕事でも。あと一歩が届かなかったという人。

そのような経験がある方は、人生を振り返ってみてください。

「あと一歩届かなかった」を何度も、何度も、何度も!繰り返していないですか。

こういう失敗パターンって、とっても繰り返しやすいんです。
というのも人生の中で、どんな人でも「お決まりのパターン」というのがあります。

「一歩届かなかった」経験がある方は、「一歩届かないパターン」を繰り返している場合があります。

試験もあと一歩。
良い人に出会うのもあと一歩。
仕事で結果が出るのも、最後の詰めが甘くてあと一歩だった。

自分でも「なんとかならないかな、このパターン」と思っていても繰り返す。
それが「人生おきまりのパターン」です。

この「人生お決まりのパターン」どうやったら超えられるか。
これって、カウンセリングをしているときも、かなり大切な話になります。

カウンセリングでは「人生お決まりの悩んで抜けられないパターンが」が出てきます。
しかも、「なんでこんな大変なことが繰り返されるの?」というようなパターンさえあります。

どうにかしたいと、本人も必死でもがくのですがなかなか抜け出せない。
そういった相談をカウンセリングで受けることがあります。

ではどうしたらいいのでしょうか。

方法としてはとっても簡単です。できてしまえばアッサリ「そんなのでいいの?」ということです。

それは。

「現時点であなたが達成したいと思っていることは、あなたには達成できません。
目標をとにかく下げてください。
自分が余裕をもってできることだけに集中してください。
集中して、ひたすら小さな成功体験を積み重ねて下さい。
そして成功した!という感覚を徹底的に味わってください。
これを繰り返していると、大きな目標でも達成できます」

ひと言でいうと。

「小さな成功体験を体に染みつかせる」です。

「あと一歩、届かなかった」人は失敗体験が身に沁みついています。
それでは成功までたどり着きません。それなのに目標だけは高くなる。

大切なのは「成功パターンを身に着ける」ことです。
どうやったら自分は成功できるのか。その感覚が身についてくると、成功できるようになります。

とりあえず目標を下げて、成功パターンを身にしみこませる。

自分のパターンを振り返ってみてさい。