楽しいほどにアイディアが湧き出る。遊ぶこころと企画会議。

こころの深層

こんにちは。D.Cozieです。

今日はどうやったら仕事でアイディアが出てくるのかコツを言います。

私の仕事はカウンセリングが中心ですが、それ以外にも、相談者やスタッフ集めて
みんなでグループワークをするという仕事があります。

グループワークとは、みんなで集まって、絵を描いたり、簡単なゲームをしたり。
そういった活動を通して、集団でのコミュニケーション力を高めたりします。

そんなグループワーク。たまにするぐるらいなら、「グループワーク集」などの本を読んだら間に合いますが。毎週となるとネタが尽きてきます。
私はグループワークを毎週担当することになって「一体、何をしたらいいのだろう?」と悩みました。

でもやっているうちに、そのうち慣れてきます。始めは思いつくのが大変でしたけれども、途中からは1週間に少なくとも3つぐらいはアイディアが浮かんで、そのうちから、1つ選んで実施するようになりました。

どうやって思いついたのか。

慣れると簡単です。

・グループワークに参加する人たちを思い浮かべる。
・みんなが楽しめる遊びのネタを普段から探す。
・思いついたネタを、実際にやってみたらどうなるか想像する。
・当日やってみる。

アイディア→楽しそうなら→即実行

たったこれだけです。

ほかにもグループをしている方がいたので、相談してわかったのは。
どこでネタが尽きて困るか。
それは大抵、この2点だけ。

「普段からネタを探していない」
「実際にできるかを想像しない」

ココを乗り越えてしまえば、どうしたらいいかのアイディアが浮かびます。
そしてアイディアを考えるときには

「失敗したらどうしよう」:←ストレスで思いつかなくなる。
「どうやったら楽しいかな」:←気持ちが高ぶってきてアイディアが浮かぶ。

楽しいスイッチ!をオンにする癖をつける。
そうすると、アイディアが浮かぶようになってきます。

ではどうすれば「楽しいスイッチが入る?」

まずは「自分がやってみて楽しかったこと」を思い出してください。
次には「楽しかったことをもう一度真似」してください。
そして「どうして楽しかったのだろう?」と少し考えて、
「ああ、あれが楽しかったんだな」というエッセンスを見つける。

そしてエッセンスを生かして、何ができるかを考える。
これを繰り返していると、「楽しいスイッチの入れ方」がわかってきます。

そうやって「遊びこころ」を鍛える。

楽しむのが上手な人ほど、アイディアが次々とわきでます。